こんにちは、田辺正太です。
僕は若い時に夢を見ていました。
成功し大金を得て、
誰もが憧れる華やかな人生。
その夢は叶うことはありませんでした。
今回は、
成功を手に入れたかけた直後に崩壊し、
何も上手くいかなかった時期のお話です。
今回の記事は、前々回と前回の続きです。
もし良かったら読んで見てください。
・前々回

・前回

収入が減り続け限界を迎える
25歳になる年の初夏、
アフィリエイトの収益が減り続けた結果、
一人暮らしの生活費すら稼げなくなっていました。
それに加えて、
クレジットカードのリボ払い約100万、
奨学金の返済に追われています。
限界を察した僕は、
アルバイトを始めることにしました。
約2年ぶりの雇われ仕事。
本当の本当に気が重くて、
何個か面接を受けに行きましたが、
「面接官の対応がイマイチだった」とか
意味不明な言い訳を自分にして、
辞退を繰り返しました。
これには2つ理由があって、
1つは、
「今にもアフィリエイトが上手くいくのではないか?」
という淡い期待。
もう1つは、
いざ雇われて働く!!
という段階になると、
「自分はそんな人間じゃない。」
などというバカみたいなプライドや傲慢な考え。
それでもアフィリエイトの結果は出ず、
秋ごろから飲食店とコンビニの夜勤のバイトを始める事にしました。
この2つを選んだ大きな理由は、
共に店長の人柄です。
時給だけで言えば、他にいい仕事はありました。
コンビニの店長は真面目で誠実な人。
「夜勤の人材確保が難しいから専属は助かります。
夢は応援したいから辞める時も遠慮なく言って下さい。」
飲食店の店長はぶっ飛んでる人。
面接の時に自分の好きなアイドルの話ばっかり。
とびっきり真面目な店長と
信じられないくらいふざけた店長とは現在でも会います。
雇われる事に対して抵抗がありましたが、
この人たちの下ならまぁいいか!
と思えるようになりました。
バイトの掛け持ちとアフィリエイト
この時の僕のアフィリエイト収益は月に10万ちょい。
月収25万円は必要と考えて、
アルバイトだけで16万円稼ぐ事を決めました。
少し余裕を見てね。
シフトにすると月に180時間くらいです。
今より最低賃金が全然低かったので。
バイトを始めた直後、
とにかく体調を崩しました。
数年間も家に引きこもって、
パソコンだけを見ていた人間が、
急に体を使った反動なのか、
睡眠不足と疲労からなのか、、、
イメージで言うと、
月に2回ぐらい風邪引いてて、
2週間あれば5日ぐらい体調不良です。
それでも稼がないと、
借金(リボ払い)、奨学金、税金、
保険料、年金、何かを滞納する事になってしまいます。
解熱鎮痛剤を飲んでシフトに入り続けました。
もうお分かりですよね??
体調不良の時は、
薬を飲んでシフトに入り、
アフィリエイトをサボります。
体調が良くなれば、
サボった分を取り戻そうとして無理をする。
その結果、すぐに体調が悪くなる。

このような状態で取り組むアフィリエイト。
収益が上向く気配は全くありません。
アフィリエイトを始めた頃の僕は、
必死にリサーチして、
読者が求める記事を書き、
ブログに人が集まると心が躍り、
さらに良い記事を書きたいという考え、
失敗を恐れずに何個も記事を書き、
細部にもこだわり、
収益も増え続け、
それがまたモチベーションになりました。
しかし、、、、、、
フリーターとなってから、
いや、違いますね。
もう少し前から、
アフィリエイトは楽しいモノではなく、
ただの作業となっていました。
パソコンを見たくもない気持ちになる瞬間も…

諦めきれない夢、周りとの比較
それでも続けた理由は、
大きな成功を手に入れたいという欲望。
毎日目覚ましで起こされ、
通勤して、上司にはガミガミ言われ、
会社にこき使われるような人生を送りたくない。
という現実からの逃げ。
両親に大学を辞めると伝えた時、
「ネットビジネスに本気で取り組みたい」
と伝えたから、やめれないというプライド。
そしてなにより、周りとの比較。
この時の僕は25〜26歳。
高校や大学時代の友人達は、
社会人となり落ち着き始め、
昇進したり結婚し始めていました。
何度、結婚式の招待を断ったか…
仲の良かった友人も何人か疎遠になりました。
本当に悪いことをしました。
大学を中退し、
普通科の高校しか出ておらず、
何の資格も持っていない自分。
もし今、夢を諦めたら、
一生かけても周りには追い付けない。
という不安がありました。
人生の逆転をかけ、
辛くても、しんどくても、
アフィリエイトに取り組み続けました。
ただ、ロボットのように。
運命
話はバイトを始めた頃(25歳になる年の秋)に戻ります。
結果から言うと、
飲食店のバイト先で今の妻と出会いました。
当時の彼女は大学3年生。
何となく皆で食事に行ったりする中で、
お互い意識するようになりました。
僕は自分の事に必死だったので、
想いを伝えるつもりはありませんでした。
そもそも大学生の真面目な女の子を
自分の人生に巻き込んではいけないと考えていました。
向こうは僕の事を
売れないバンドマン的な感じだと思っていたそうです。笑
仕事の事は大雑把に説明していたので。
バイトを始めてから1年近く経ち、
周りの助けもありながら、
彼女と交際する事になりました。
前にも書いてるので細かい部分は省きます。
もし興味があるなら読んでみて下さい。

この辺りから気持ち的には前向きになり、
少し人間らしい感情を取り戻した気がします。
自分の為なら変われない 誰かの為なら変われる
27歳になる年の4月、
彼女は新社会人として働き始めました。
とても輝いて見えました。
本来であれば、
自分もそうゆう人生を歩むはずだった…
マインドや自己啓発に力を入れてましたが、
根本的に僕のメンタルは終わっていました。
アフィリエイトの収益も減り、
この時の月収は7万円ぐらいでした。
バイトの給料の半分以下、
ピーク時の6分の1にまで減っています。
彼女はくすぶり続けている僕に対して、
文句を言う事は一度もありませんでした。
ずっと胸が締め付けられるような気持ちでした。
本当にこのままでいいのか?
毎日、毎日、毎日、
何度も何度も自問自答しました。
自分の夢や理想についてではありません。
彼女との未来についてです。
そうしている間に夏が訪れました。
交際して1年が過ぎ、
年内に大きな結果が出なければ
アフィリエイトはやめて就職する。
と心の中で決めました。
やはり1番大きな理由は、
彼女との未来を想像できなかったからです。
最後の約半年
27歳になる年の夏、
約2年働いたコンビニを辞め、
アフィリエイトに集中する事にしました。
収入的にはかなり微妙ですが、
最後の悪あがきだと割り切りました。
ここから年末までの心境ですが、
成功したい。
という気持ちと、
もう解放されたい。
という気持ちが混在していたように思います。
今からでも成功したいと願いつつ、
アフィリエイトから離れたいと思い、
華やかな生活に憧れつつも、
彼女との平凡な人生を望んでいたのです。
もちろんその考えで上手く行くはずはなく、
結果は出ませんでした。
年末年始に飲食店のバイトをしながら、
僕は自分の夢の終わりを決めました。
就職へ
年が明けて気持ちを整理してから、
彼女には就職する意志を伝えました。
彼女は泣いていました。
僕は何度も何度も謝りました。
この時点で交際から1年半、
若い子が行くような場所、
若い子がするような遊び、
僕は彼女に何もしてあげれていない。
僕は神様とか占いとか信じませんが、
彼女を不幸にしてはバチが当たる。
と心から思いました。
決意を新たに、
アフィリエイト作業はやめ、
最低限の維持だけに切り替えました。
飲食店のバイトを継続しながら
人生で初めての就職活動を始めました。
逃げ続けた人生にケジメをつけるために。
就活〜就職に関しては次回にします。
大学を中退した僕の就活の感想。
そして、
「大学中退は人生終わりなのか?」
過去の自分が何度も考えた問いに、
今の僕がお答えします。

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